華とじぃじの中学受験

架空の公立中高一貫校「早乙女中学校・高等学校」を受験する女の子と祖父の物語

華・お釣りを素早く計算する その2

   

華とじぃじは、夏祭りの会場から大急ぎでじぃじの道場(通称「朝ごはん塾」)に戻ってきました。

「ひき算をな、たし算にしてやればいいんだ。」
「ひき算をたし算にするの?どうやって?」

じぃじの意外な言葉に、華はキョトンとして聞きました。

「今から説明する。いいか?
1は何を足したら9になる?」
「え?8でしょ?」
「そうだ。じゃぁ2は何を足したら9になる?」
「7だよ。」
「そうだ。そんな感じでな、3なら6、4なら5、5なら4という具合にな、足したら9になる数があるだろ?」

華には、じぃじの言いたい事が、まだ分かりません。
じぃじは続けます。

「例えばな、1-2-3という数字があるな?これを9-9-9にするにはどうしたらいい?」
「えーとね、8-7-6!」
「そうだ!じゃぁ1-0-8という数字はどうだ?」
「8-9-1!」
「そうだ、いいぞ!、7-7-7だったら?」
「2-2-2!」
「正解!どうだ?まだ分からんか?」
「え?え?」
「わっはっは、いいか?それに1を足したらな、それがお釣りになるんだ!」
「・・・!」

華はようやく「ひき算をたし算にする」とじぃじが言った事の意味が分かりました。

1000円札を出して、108円の買い物をした場合、891+1円が「お釣り」となります。
1000円札を出して、777円の買い物をした場合、222+1円が「お釣り」となります。

華はじぃじから教わったこの考え方で、ちょっとしたお釣りの計算は簡単にできるようになりました。

はな は ひきざん を たしざん で とくほうほう を おぼえた!
はな は おつり の けいさん が すばやくできるようになった!

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