華とじぃじの中学受験

架空の公立中高一貫校「早乙女中学校・高等学校」を受験する女の子と祖父の物語

華・やる気スイッチを見つける その3

   

じぃじの道場(通称「朝ごはん塾」)で合宿生活を続けながら、さりげなくじぃじの行動パターンを観察し、じぃじの行動パターンが毎日決まっていることに気が付いた華。

パパも毎日同じ時間に会社に行きますが、帰りの時間はいつもバラバラ。会社の人とお酒を飲みに行った翌朝は遅く起きて、急いだ様子で会社に出かけています。そして休日は遅くまで寝ていて、動物園にいるシロクマみたいにグターッとして過ごしています。

休日も全く同じ行動パターンのじぃじとは大違いです。

華はじぃじと同じように、毎日決まった行動パターンで生活するようになった所、あれこれ考えなくても自然と身体が机に向かうようになりました。

朝起きたらじぃじと散歩し、帰ってくると自然と机に向かいます。
学校から帰ってきたら手を洗い、おやつを食べると、自然と机に向かいます。
夕飯を済ませてお風呂から上がると、自然と机に向かいます。

それでも学校の行事やオトメ中の模試などで生活パターンが乱れ、いつも行っている勉強ができない場合もあります。また夏の暑さや体調不良などで、どうしてもやる気がでない場合もあります。

そんな時華は、じぃじのマネをすることにしました。

じぃじは腰を上げるときにいつも「おっ」と言います。

華もそれをマネして「ヨッ」と言うようになりました。

「ヨッ」と言うと、自然と身体が動きます。

ハルトもいつしか「シャ」と言ってから鉛筆を動かすようになりました。

華もハルトも、それぞれ「やる気スイッチ」を見つけたようです。

はな は やるきスイッチ を みつけた!
はな は べんきょう への ハードル が さがった!

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