華とじぃじの中学受験

架空の公立中高一貫校「早乙女中学校・高等学校」を受験する女の子と祖父の物語

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華・受験にITを活用する

      2016/07/21

「杜都、ちょっといいか」

じぃじが華のパパを呼びました。普段あまり会話のない二人ですが、華の中学受験が本格化するにつれ、自然と会話をするようになりました。

じぃじは銀色の公立中高一貫校の問題集をパパに見せてこう言いました。

「この問題集をな、コピーして毎日華に解かせてるんだがな、毎日コピーするのがおっくうだし、コピー代もバカにならん。カメラで撮影してプリントするとかできんか?」
「う~ん、それだと画質が悪くなるな・・・スキャナというのがあるけど、この厚さだとかなり手間だし・・・!」

パパが何かをひらめいたようです。

「そうだ!自炊という手があった!オヤジ、ちょっとこの本借りていいか?」
「それは構わんが・・・」

じぃじには「自炊」と言われてもピンと来ないようです。

自炊とは自分で食事のしたくをすることではなく、紙の書籍を電子化してファイルにすることです。例えば問題集を電子化すると、パソコンで好きなページの問題を印刷する事ができるのです。

インターネットで「自炊代行」を調べると色んな業者が出てきます。業者に頼むこともできるし、機材を買ってきて自分でやることもできます。

業者にたのめば正確ですが、自炊後の本は手元に戻ってこないし、他にも自炊したい本がたくさんありますから、パパは「裁断機」や「両面スキャナ」という機材を買ってきて、自分でやることにしました。

パパ は じすい を おぼえた!
はな は いつでもすきなかこもん を プリントできるようになった!

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